この間公開した下書きの続きです。
パーティーメンバーに出来るキャラの「初田沙友理」さんです。
メインの5人と違って、ゲストキャラ的なキャラクター。

この前の下書きの状態から、やっとこさ完成!

と言うわけで、沙友理さんのワレメが出来るまでの経過をお楽しみください



これがこの前の下書き。
下のペン入れ…というか、清書?
ペン入れと比べると、ほとんどラインの位置が同じ。8割方下書きの仕上がり時点で、すじ軍の絵は出来ている状態です。

ボス-初田沙友理01





ペン入れ、清書です。
イラストを描く人は分かると思うのですが、実は、そのストローク一本一本に、「入り抜き」つまり線の強弱が付いているんですよ。
イラストを描く舞台を原稿用紙からCGに変えて、迫力より、すじの見栄え重視でストロークをめちゃくちゃ細くしているんですが、それでも微妙なテクニックがね。フフフ(言うほどたいしたことない)

イラレもそうだと思いますが、インクスケープ等の美しく機械的な「ベジエ曲線」の一定の細い線では、この味は出せないんですよ。
イラレの機械的な一定の太さの線で仕上げると、どうにも「ポップ」「ポップアート」っぽくなってしまうと言うね。

萌え絵の世界では、ベジェ曲線では手書きを越えられないのである。
手最強。

ボス-初田沙友理02





次が下塗り。
すじ軍では、比較的かっちりしたペン画で制作を進めるので、ここの作業は非常に簡単。
ただポンポン、一番明るい、陰が無いベースの色をひたすら置いて、塗り残しをちょちょっと塗りながら、いくだけです。

CGはこれがヤバいんですよ。手書き、絵の具だとこっからが難関なんですが…CGはほとんど一瞬。パレットも汚れないし、元の色の配合がどうのと考えたり、筆を死ぬほど綺麗に洗う必要も無く、べた塗りモードでクリックしていくだけという。

しかも後から色味をガンガン変えられる。
コンピューターはスゴいっすですね。

ボス-初田沙友理03





これで仕上がりました。
ここら辺で、レイヤー数がふくれあがっています。
同じ色ごと、パーツごとに、レイヤー一枚を当てて、それを複製したのをクリッピングマスクでセットし、陰をつけていきます。
クリッピングマスクしておけば、色が一切はみ出ない。

コンピューター、スゲぇ!

そのカオス量になったレイヤーを、身体、髪、服、剣など、それぞれのパーツごとにまとめてラスタライズ。

ボス-初田沙友理04





沙友理さんのすじ。鼻血出血サービス!
今時すじで鼻血出すヤツは居ないのか!?
いや……そもそも女の裸見たからって、漫画みたいに鼻血は出ないか…
そういえば、鼻血出たの、何年前だっただろう。何十年かな…?
子供の時はしょっちゅう鼻ティッシュしていたような…

大人になって、鼻が強化されたのでしょうか?
じゃなくて!

レイヤーを細かくパーツ分けしているので、ワンクリック全裸、可能です。
フィールゲール1の時から、「ワンクリック全裸でワレメが見えないカットは極力描かない」という妙なポリシーが出来てしまって…
たまにおしり描きたくなるんですが…
しゃがんで上目遣いポーズとかも描きたいんですが…すじが見えない

ボス-初田沙友理05